結婚披露宴のウェディングケーキ

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結婚披露宴では、お色直しやキャンドルサービス、両親への手紙などたくさんのイベントがあります。
最近では、「参列者の方とたくさんお話ししたいからお色直しはしない」という方や「キャンドルサービスではなく、フォトサービスで各テーブルを回る」という方、「恥ずかしいからみんなの前で両親への手紙は読まず、前日にこっそり渡す」という方などが増え、昔とは随分結婚披露宴の内容が変わってきたと言えるのではないでしょうか。
しかし、昔から変わらず結婚披露宴で行われ続けているイベントがあります。
それは、「ケーキ入刀」です。
「初めての共同作業です」という昔ながらの言い回しは、さすがに最近あまり聞きませんが、今まで参列した結婚披露宴で「ウェディングケーキがなかった」という方がいたら、それはとてもレアケースではないかと思います。
昔のウェディングケーキと言えば、「ザ・結婚式」とでも言うような、タワーのようなケーキではないでしょうか。
お祝い事に相応しい華やかさがあります。
あのケーキはイミテーションと言って、ケーキ入刀を行う部分だけがスポンジになっており、その他の部分は食べれないそうです。
小さい頃は、食べられるものだとばかり思っていました。
最近のウェディングケーキの主流は、「生ケーキ」です。イミテーションのケーキのような豪華さはありませんが、「ケーキ入刀」の後に皆さんに配って、食べてもらうことが出来るのが大きな魅力ですね。
また、「生ケーキ」にすることによって、新郎新婦の好みのケーキに仕上げてもらうことが出来るのもとても素敵です。


インターネットで「ウェディングケーキ」と検索すると、とても珍しいケーキがたくさん出てきます。
一例を挙げてみたいと思います。
・サッカー好きな新郎新婦の場合、四角いケーキをサッカーコートに見立てて、薄緑に色づけした生クリームで表面を覆い、マジパンで新郎新婦の格好をした人形がサッカーをしているようにみせる。
・チョコレートが大好きな新婦の場合は、生クリームのケーキではなく、チョコレートケーキにする。
・ジブリ好きの新郎新婦の場合は、ケーキの表面にトトロを大きく書いてもらう。
などなど…昔に比べ、新郎新婦のこだわりをウェディングケーキにまで反映させることが出来るようになりました。
また、参列者参加型、というものも最近じわじわ人気が出ているようです。
どんなものかというと、まず、生クリームを塗ったシンプルなスポンジケーキだけを用意しておき、フルーツやアラザンなどのデコレーションに必要な品物は別で用意します。
そして、参列者の方みんなに、披露宴中でデコレーションしてもらう、というもの。
プロの方が作ったような、美しいケーキにはならないかもしれませんが、親族や家族中心のアットホームな式であれば、こういったイベントも参列者みんなの思い出となって良いかもしれません。
特にお子さん連れが多い式であれば、楽しそうにデコレーションをしている姿が目に浮かびますよね。
私事ですが、自分の式の時は、ウェディングケーキ自体はシンプルな四角いケーキにしてもらい、参列者の方々に配る際に、お皿の上に生クリーム・アラザン・フルーツソースをトッピングしてもらいました。
写真うつりも良く、とても好評でしたよ。
現代のウェディングケーキは、新郎新婦のこだわりをかなり高いクオリティで実現することが出来ます。
準備はとても大変ですが、一生に一度の式ですから、こだわってみてはいかがでしょうか。