友達の結婚披露宴でスピーチをお願いされました

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私は、友達の中では一番早く結婚をしました。
そのため、いとこの結婚式で歌を歌ったことはありましたが、友達の中では一番初めにスピーチや歌などの披露宴での演出のお願いをする側になりました。
お願いすると、断わられることはまずないだろうと考えていましたし、もちろん頼んだ方たちはみんな快く引き受けてくれました。
私の場合、結婚披露宴でのスピーチは、会社の店長と友達の一人にお願いをしました。
店長は、さすが上にたっている人だけあり、堂々とされていましたし、説得力のあるとても立派なスピーチをしていただきました。
友達は、私の大学生活での様々な出来事などを踏まえながら、楽しく話をしてくれました。
余談ですが、私の両親は、スピーチをしてくれた店長と友達に、こっそりお礼として寸志を渡していました。
そのような話を聞きながら、私は結婚披露宴を思う存分楽しんでいましたが、自分のことで精いっぱいで、店長や友達がどんな思いで引き受けてくれたのだろうか、どんな事を想像しながら話をしてくれたのだろうかなどは、考えていませんでした。
しかし、実際、自分が友達の結婚式でスピーチを頼まれたとき、初めて引き受けることの重要さを認識しました。
私も、友達から頼まれた以上は断ることはできませんし、その友達にも私の結婚式のときには、色々と手伝ってもらったりしていたので、もちろん快く引き受けました。
その時は、友達のためにしっかりと役割をこなそうと張り切った気持ちでいたのですが、いざ結婚披露宴が近づいてくると、大きな任務を任されたのだという事を、とても実感することになりました。


その友達とは、同じ高校に通っており、クラスも一緒だったのですが、その当時はそこまで仲良しというわけではなく、大学に入ってから大の仲良しになりました。
そして、卒業旅行も一緒にイタリアとフランスに2週間行きました。
そのため、卒業旅行の話を踏まえながら話をしようと思い、どういった物にしようかとあれこれ考えました。
3分から5分ほどの時間をいただいていたため、その時間の範囲内で収まるような内容や文章の長さを考えなければならなかったのですが、たかが3分と思っていたのに、実際出来上がった文章を読んでみると3分には全く届かず、これはとても大変だと思い始め、本当に一日がかりで内容を考えました。
スピーチ専用の本なども参考にして、話してはいけない言葉などにも気をつけながら、一生懸命考えました。
このとき、初めて大変な事なのだなと実感しました。
頼む時は簡単に頼んでいましたが、受ける側の気持ちを考えていなかったため、自分が頼まれてはじめて相手の気持ちが分かったような気がしました。
そう思うと、私の結婚披露宴でお願いした方たちには、本当に感謝の気持ちで一杯になりました。
そのような気持ちで、やっと話す文章ができあがりました。
結婚披露宴当日、私は考えた文章を紙に書いて、そのまま気持ちを込めて読みました。
読み終えた後は、肩の力が抜けて、やりきったという気持ちで一杯になりました。
後から思えば、絵本を子供に読み聞かせているような感じになっていたのかもしれません。
普通の話し方ではなかったかもしれません。
しかし、友達からは感謝の言葉をいただき、自分としては満足できるスピーチになりました。 こちらの友達の結婚披露宴のスピーチマニュアルの記事もとても参考になると思います。是非ご覧ください。